10月の夢の会



2022年10月8日(土) 12:30開場、13:00〜16:00
藤沢商工会館ミナパーク 504会議室 会費500円

「ボディトーク」



ボデイトーク指導者 岩井芳子先生
ボディトークとは「体のおしゃべり」ということです。例えば胃の調子が悪いと胃に重い感じがあったり痛んだりして知らせようとします。体のおしゃべりに、耳を傾け、ほぐし、緩めてやります。すると心もストレスから解放されます。心と体に優しく温かく触れていくと、その人の生きる力が活性化されます。ボディトークは、ヴァイオリニスト増田明ボディトーク協会会長によって、開発されました。
城石明喜子先生は、福岡女子短大でボディトークを授業で教えていました。心と体を元気にするプログラムがいくつもあります。例えば腰痛の時には、「ホッホッホッ」と声を出しながら、小刻みに歩くことによって痛みを軽減するペンギン歩き(右図)をお勧めしています。今回は、岩井芳子先生にご指導をいただき、皆さんにも実感していただきます。いつも皆さんにご好評の「語り」も楽しみにしてください。


「アニマルセラピー」



講師:動物介在セラピスト 関美貴子先生&コクア
◆私立学校の教師として25年間勤める中で、子どもたちの心の安定や信こそが学習意欲や未来へのエネルギーに繋がっていることを痛感し、犬が人の気持ちに寄り添う「アニマルセラピー」に関心を持つ。教師を退職してアニマルセラピーの活動を始めたとき、同じく盲導犬を早期リタイアしたコクアと運命の出会いがあり、一緒に活動して今年で5年目。
◆アニマルセラピーとは
犬がそこにいるだけでホッとする、笑顔になる、そばにいる人と会話が弾む、不自由な手足をなんとか動かして犬を撫でてあげたいと思う、犬とふれ合っているうちに心拍数が落ち着いてリラックスできるなど・・・心と体によい影響を与えてくれるものです。活動場所は高齢者施設、病院、教育現場と多岐に渡り、セラピードッグの持つ力は注目されています。
動物たちは、過去や未来にとらわれず「いま」を大事に生きています。セラピー犬は自然に逆らわず自分らしく生きるコツを教えてくれます。自然界との繋がりが強い動物たちが教えてくれる「前を向いて生きる秘訣」は、不安の多い現代人がまさに必要としていることかもしれません。なにかと緊張の多い日々、セラピー犬やセラピストと交流しリラックスしていただけたら幸いです。